ラジオ体操の基礎知識

ラジオ体操は、夏休みの生徒と会社の作業現場で働く人たち用になっている感じの今日ですが、実は万人に向けた健康管理の便利で有効なものですので、そのための基礎知識をきちんと身に着けておく必要があります。

まず、悪い例ですが、本当はやりたくないがお母さんがうるさいしとか、職場で音楽が流されるので惰性でやっているという人たちの体操は、健康管理とは縁遠いものとなっています。ほとんど意味がないと言っていいでしょう。

手や足や身体を申し訳程度に動かしているので、少しは運動になっていますが、本来の狙いである普段動かさない筋肉や身体の部分を動かそうということになっていません。

ポイントをいくつか列挙すると、手を伸ばす運動では、ひじが曲がっている状態ではなく、ひじも腕も手のひらも、すべてをまっすぐに伸ばす必要があるのです。前転では、しっかり上半身を折り曲げなくては意味がないし、後ろに反る運動では、無理のない範囲で反り返ることが運動になるのです。横に身体を曲げるときは、身体の軸をしっかりしたまま横に倒さないとやはり意味がないのです。

伸びきる運動では、つま先立ちで自分の身体を天に突き上げるようにして初めて意味があるのです。
総じていえば、背筋を伸ばし、姿勢を正しくし、身体全体をピーンとさせながら運動することが、健康になる秘訣です。

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